バンコクにて、Victor Chng先生のYin Yoga in Asia、初の日本人向けティーチャーズ・トレーニングを受講してきたyuです。
初と言っても、私自身、同じ師に2013年に一度、陰yogaのトレーニングを受けています。ただ、あれからどんどん時代は変わり、日本やアジアの国々の生活スタイルも、そして筋膜の研究も同時に進み、陰yogaも弛めるだけでは身体のストレッチに対する効果が得難いことがわかってきて、Victor先生は陰yogaのメソッドを進化させていっているのです。
以前、陰yogaの学びを選択したのは、yogaで怪我をしないこと、させないこと、を大前提に考えたからです。解剖学に基づいたポーズの形は、身体の硬い方、シニア層にも安心してyogaの時間を提供できるとの思いでした。しかし、ここ最近のこの陰yogaは、それに加えて、ストレッチの方向性を重要視し、呼吸を使って身体の本来あるべきコアの部分まで繊細に使い方をしながら、筋膜のリリースを行って行くスタイルとなっています。
６日間で５０時間という集中した長時間のトレーニングでしたが、身体は疲れるどころか、どんどん重たい何かから解放され、すこぶる快調に過ごすことができました。
この身体の感覚、そして、yogaのポーズをとる本当の意味と理解を、皆様にもぜひシェアしていきたいと思っています。
また、７月１日は東洋医学のスペシャリスト、康先生とのコラボクラスで、クリスタルボウルと陰yogaのクラスもあります。かなり貴重なクラスなので、ぜひ、沢山の方に体験して頂きたいと思っています。 東洋医学についてはこちらから。